こんなの、いままで見たことない。チキンズスーツの歴史の幕開きです。
ニワトリ用のプレタポルテ！
「チキンズスーツ」の世界初公開が日本に霊感を吹き込む。
国際的な名声を博する芸術家エドガー・ホーネットシュレーガー（Com Institute、東京）の着想から生まれ、ヴィルヘルム・マーリンガー（Mokka、ウィーン）とのコラボレーションによって実現される新機軸
日本の愛知で開催されるExpo 2005のオーストリア館が、ワールド・プレミアの舞台となる。———さらにその後、東京、パリ、メキシコ・シティー、ウィーンでのショーの計画が既に進行中である。政治、美術、文化といった各界の多数の代表者の参加が確認されており、内外のメディアからの熱い注目を集めている。
ウィーン／愛知、2005年5月30日。———「5月30日、我々のチキンズスーツ第一弾が、ショーの舞台に颯爽と登場する。」とホーネットシュレーガーはプレミア・ショーについて熱弁する。モーツァルトの調べにつれて、日本の「チキン・モデル」たちがこの二人組みのコレクション第一弾を紹介する。同時代の日本のデザイン・コンシャスな若者たちとカルチャー・シーンが、この文化超越的なプロジェクトにふさわしい討論の場を構成する。———日墺の協力関係が長期間にわたって土台となるはずである。
